フロントとして想うこと 200

仮押さえの乱発に打つ手はあるか?

旅行業者さんからの団体予約で異変が起きています。
かなりの割合で仮予約が増えています。

以前から仮予約自体はありましたが、ここ数年から仮予約の件数が増えているのです。

30名の団体でも3コース提案での仮予約(30×3)は当たり前で、
さらに日数を3本もブロック(30×3×3)される事もあります。

3社相見積もりだと、競合業者さんも同様に仮予約されます(30×3×3×3)。

わずか30名の旅行が、なんと810名分の仮予約をする事になります。
仮予約されれば、他の団体客や個人客の予約が(一定期間は)出来ないのですから、観光業界全体からするとかなりの機会損失です。

前述の例は多少大げさですが、似たような現象は起こっています。

当社としては、もちろん【手仕舞い管理】、【候補日、方面を絞ってもらう】などしていますが、肝心の旅行業者さんの中には、この行為を軽く考えている人が多いのも事実です。

【手仕舞厳格化】、【仮予約自体を嫌がる】など、あまりに仮予約を厳しくすると、これが地下に潜るだけとなります。
要は仮予約なのに、本予約と称して予約してきます。こうなるともっとたちが悪い。

受入施設の皆様の立場で考えると【本予約】だったはずのものが、1ヶ月前に突然キャンセルになるほうがキツイと思います。【仮予約】なら事前の対処が多少は出来るからです。

予約業務が完全にIT化されるまでは、このような攻防は続くのでしょうか?

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(2019年11月発行 Itohかわら版より抜粋 文/伊藤匡)

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