フロントとして想うこと 187

税金で賄う自治体観光業

全国の自治体や観光協会が、観光や旅行の集客に力を入れています。
旅行業登録をしている観光協会もかなり増えました。

地域限定旅行業でも募集型企画旅行(募集ツアー)が出来るようになり、全体的な流れとしては、良い方向に向かっているのですが…。

色々と見聞きしていると、どうにも「う~ん…」と首をひねりたくなる事が多いです。

自らツアーチラシを作成して募集していますが、その多くが集客不足で催行中止。
ちょっとだけ人数が集まった企画は、(そのままでは本来は赤字になるが)補填予算を引き出して無理やり催行。

実績を作るのは大切だし、
動かないと前に進まないのも理解できます。

が、しかし!

そのお金はすべて【税金】なのです。
チラシ代も折込料も補填予算も…すべて税金です。

そもそも赤字になっても構わないという発想が民間事業者と大きく違いますね。
いくらお役所仕事とは言え、観光事業に手を出すなら自主自立の考えでやってもらいたいものです。

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(2019年5月発行 Itohかわら版より抜粋 文/伊藤匡)

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