フロントとして想うこと 164

リスクを取らねば進展なし!

西日本豪雨災害のあった2018年7月6日、私は広島市内で営業をしていました。
夕方には福山市へ帰社しようとしましたが、高速道路が通行止めになっていたので一般道で帰ることになります。

ナビに従って最短経路を進んでいましたが、豪雨の中ものすごい山道で怖くなり、山を降りたところで
「多少の渋滞で時間がかかってもいいから、広くて安全な幹線道路を通ろう」とバイパスに入ることにしたのです。
今思えばこの判断が間違いでした。

バイパスにたどり着くまでも大変でしたが、バイパスに乗ってからはもっと大変です。
途中でピタッと止まってしまい、そのまま8時間です。

前後ともトラックに挟まれて身動きが取れません。
さらにバイパスなので左右に迂回すらできません(バイパスも陥没や冠水で分断されていたことは後で知りました)

その後、偶然にもこのバイパスからの抜け道を教えてもらい、乗用車がなんとか通れる道を通ってバイパスからは脱出しました。
ここからは怒涛の裏道&山道経由。
この迂回路でもあちこちで通行止めが発生していて、ここがダメならあの道、こちらは渋滞しているから迂回して……を何度も繰り返し、なんとか帰社することができたのです。

帰宅してから思ったことがあります。

今回のことはビジネスにも似ているなあ、と。

誰もが通りたがる安易な道に答えはない。
面倒で危険も伴う道の先にこそ、ゴールはあるのです。

90号画像3-1

(2018年8月発行 Itohかわら版より抜粋 文/伊藤匡)

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